【美術館】和歌を愛でる（根津美術館）

こんばんはー。へびです*

週末はすごい雪でしたね。お陰でお稽古が中止となり…まぁ、それもまた一興。ということにしました。

で、昨日は美術館へ。

へびは茶道のために書道を去年から始めたのですが、先月も行った『根津美術館』で、「和歌を愛でる」という企画展がやっていたので、行ってきました。

根津美術館のHPはこちら→http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/

目当てに行った企画展ももちろんとっても素敵だったのですが、改めて感じたのはここの美術館のお茶への愛！そしてセンスの良さ！

もちろん和歌とお茶に接点がないわけではないですが、それにしてもお茶道具の展示率が高い！そして素敵！見てるだけで楽しい～♪

さらに、月替わりでお茶道具の展示コーナーがあり、今回（1月9日～2月16日）は「初釜　来復を願う」。利休さんが削った茶杓までありました。すごーい。

さらにさらに、「百椿図」という展示まであり、これがへびの心をぐぐぐっと捉えました。

「百椿図」とは、その名のとおり百の椿の図。百種類の椿を百種類の方法で生けた絵が描かれて、さらにそれに書まで添えられているという美術品です。

百聞は一見にしかず。こんな感じです。

　

思わず買ってしまいました。笑

椿はお茶と切っても切れない関係の花。その椿に関する、こんなに素敵な絵巻を見ることできて、とっても良かったです♪

ついでに言うと、「小袖の彩り」というテーマ展もやっていて、さらにテンション上がりっぱなしでした。笑

決して大きな美術館ではないですが、メインの企画展だけでなく、サブの企画展も魅力的で、さらにお庭もとっても素敵で、ものすごく満足させてもらえる美術館です。

年間フリーパスとかあったら買っちゃいそうだなぁ。笑